本研究室の紹介

 一つの元素を取っても,いくつかの同素体が存在します。例えば炭素の同素体として,ダイヤモンド,黒鉛,フラーレンがあり,色・硬さ・電気の伝わりやすさ等の性質が大きく異なるため,用途によって使い分けることができます。このような同素体の中には,既存材料を凌駕する物性や性質が発現する可能性があります。そこで,世の中で提案されている種々元素の同素体の利点を組合せる,または欠点を補うように構造体を構築して,目標とする物性を示すか調査しています。ここで調査した新奇材料を用いて,環境・エネルギー問題の解決に役立てられるような発電池・蓄電池の開発を行なっています。
 また,電気化学・電気電子計測や,量子科学シミュレーション等を駆使して研究に取り組んでいます。

本研究室の主な研究テーマ

高性能発電池の電極材料開発
高容量蓄電池および次世代蓄電池の構成材料開発
電気電子工学を用いた電池診断技術開発
計算科学を駆使した電池構成材料設計

キーワード

・高性能太陽電池,高性能蓄電池

・充放電回路設計,電池健全性評価

・計算科学





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2026.2.20. 本研究室のM2学生:濵田さんが豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 修士学位論文本審査会において,「リチウムイオン電池の充放電サイクル劣化後の容量低下を考慮した充電率簡便推定法の提案」という研究題目で研究成果を発表しました。材料エレクトロニクス分野・機能電気システム分野の合同発表会において,優秀特別研究発表賞を受賞しました。誠におめでとうございます。
 濵田さんは本学に修士課程から入学し,約2年間にわたり精力的に研究に取り組んできました。その集大成が今回の発表会で十分発揮されたものと思います。
 修了式までの期間に国際論文の執筆および投稿を予定しているとのことです。引き続き,ともに頑張っていきましょう。

2025.10.29. 本研究室のM2学生:濵田さんと今場さんが,公益社団法人 化学工学会主催の国際会議「The 7th International Symposium on Innovative Materials and Processes in Energy Systems (IMPRES2025)」でポスター発表を行いました。

当該学生二名は,今回の国際会議において,初めて英語で研究成果発表を行いました。事前に英語で発表練習を行い,質問対策を行なっていたため,ある程度英語で回答できたようです。聴講者が日本人であっても全て英語で応対し,本人たちの英語のスキルアップにつながったと思います。

11月からは修士論文発表会に向けて,研究の大詰めです。



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